ペン字の資格の種類と難易度は?内気でもできる資格取得後の活かし方をご紹介します
こんにちは⭐︎ゆみです。
今回はペン字の資格の種類と難易度、資格の活かし方について書きたいと思います。私のように内気な人でも、ペン字や書道は続けてさえいれば、いつの間にか上達していて、資格試験にも挑戦できるようになります。
このブログは、私のような内気ですぐに緊張して、大勢の前では上がってしまうような人でも、自分に自信が持てるようになることを少しでも共有できたら良いな、と思い作りました。
このブログを見てくれる方は、資格取得が目的ではない人が多いと思うけれど、自分に自信がなくても続けていれば、自然とそれが自信になっていって、資格もいつの間にか取れている、という状態になると思います。
「頑張ってきた証として、受けてみる」と言うのも良いと思います。
実は、内気であがり症の私も、資格試験に挑戦したことがあります。
では、ペン字の資格にはどのようなものがあるのか、一つずつご紹介していきますね。
ペン字の資格の種類
ペン字の資格には硬筆書写検定というものがあります。
これは、履歴書の資格の欄に書くことのできる公式な資格です。
どこかの書道会のような級や段の認定資格は、履歴書の趣味や特技の欄に書くことはできても、資格の欄には書けないのです。
なので、履歴書にしっかりとアピールしたいような時は、硬筆書写検定を取得することがお勧めです。
あがり症の私も、数年前に硬筆書写検定準1級を取得しています。
ペン字の資格の種類と難易度
硬筆書写検定には級があります。
1級が一番難しく、これに合格すると、人に教えても良いですよ。と、国からお墨付きを貰えるので、そう簡単には合格できません。
私もいつかは1級を取りたいと思うけれど、すっごいあがり症なんで、本番は手が震えて書けないのですよね…。
実力もまだまだ全然足りないのだけれど…^^;
初めて受ける人にオススメするのは3級です。
4級もありますが、硬筆の練習を始めて、硬筆書写検定を受けてみようかな?と思う時って、きっと、少しは上達した手応えを感じている時だと思うので、そこまでなってきたら3級からの挑戦で良いと思います。
自信がないよ〜!って人は4級からの受験もオススメです。私が受けた時は、4級でもご年配の方も受験されていましたし、主婦っぽい人や小学生もいました。
少し練習すれば、4級は合格できると思いますよ。
そして、4級・3級に合格したら、準2級、2級、準1級と順番に挑戦するのが良いと思います。
それぞれの級で少し課題が違うので、順番に受けるとなると、その分野の練習をしますので、満遍的に上達すると思います。
例えば、ハガキの縦書きは、準1級には問題がないのだけれど、2級にはあるのです。3級にはハガキの住所や名前を書くといった問題もあります。
難易度としては、ペン字の通信講座を終了されていたり、独学で練習されていれば、最初に3級を目指す!くらいが丁度良いかと。
オススメの通信講座は「がくぶんの日ペン」です。
私も「がくぶん」の通信講座でペン字の練習をしましたが、硬筆書写検定準1級に合格できるまでになりました。
通信講座なので、自分の字のどこがダメなのか?アドバイスを貰えることもとっても嬉しいし、何より、返信された先生のコメントがすっごく美文字なんですよね!
こんな字がさらさら書けたら良いな〜って見惚れてしまうので、モチベーションを保つのにも良いです。
ペン字の資格をどう活かす?自信がなくてもできる方法
ペン字の資格を取って、それを活かしたいと考えた時、どのような方法があるのでしょうか。
字がキレイになるには、やっぱり練習量が必要だから、簡単には美文字に慣れないのですよね。そうすると、字が汚くて困っている人のお役に立つことはできます。
代筆という仕事があります。
よくココナラとかで代筆のお仕事をされている人がいますよね。
これは別に資格がなくたってできるのだから、自分の今の実力でお仕事をしてみたい!と思ったらいつでも始められるのが良いところです。でもでも、自分の字に自信ないよ〜って人は、自分の書いた字をサンプルで載せておくと、納得して依頼がくるので、大きな失敗とかはないのかなっと思います。
代筆のお仕事は、絶対に美文字が必要って訳でもないみたいだし。
私の知っている方は、美文字ではないけれど、個人で手書きのお仕事をされていて、なかなか手書きができない人のお役に立っています。
そんな人もいるってことが分かれば、内気で弱気な人でも挑戦できるかもしれないって思いませんか…?
自分の字に自信が持てるようになってきたら、ペン字の先生になることもできるかな。
私も最終的にはここを目指したい…!と思っています。でも、まだまだ教えられるような実力はなくて、きっと何年も先だろうな〜と思っています。
だけど、そんな自信のない私にある方が言った言葉が印象的で…。
先生は自分の字が完璧じゃなくても良いのですよ。生徒さんが上達すれば良いので、自分自身に実力があるかどうかはあまり重要ではないのです。
と教えてくれました。
これを聞いて、私は、はっとしたのです。そうか、確かに…。先生になるには完璧じゃないとダメだと思っていたけれど、そんなことは気にしなくても良いんだ…!
これを実感したのは、我が子の字の練習に付き合った時です。
学校の先生でも、生徒に授業して教えているけれど、その先生がその分野で完璧なの?って言ったら、そんなことはなくって。いろんな先生がいるし、ちょっと先行く先輩の立場からアドバイスするっていう、そんな感じでも良いのかもしれない。
そんな気づきをくれました。
内気であがり症な人ほど、完璧じゃないとダメなんだって思いがちだけれど、そうじゃないのです。
こんな私でも良いんだ…!
大丈夫!
好きだと言ってくれる人のお役に立てればそれで良いのです。
何度も何度もいろんな人にそう言われてきたけれど、実際に私の中でその言葉を受け入れることができないと、勝手に体から出ていって、また自分の中の凝り固まった考えや気持ちに支配されてしまうのですよね。
ちょっと脱線しましたが…、内気であがり症でも、ペン字の資格の活かし方として、代筆業や先生への道も開けるよということをお伝えしたいです。
ありがたいことに、書道の通信教室を始めることになりました!歓喜!!!!
お読みいただき有難うございました。
ゆみ