世界の変化が早過ぎて…20年後に仕事がなくなるかも
こんにちは。ゆみです。
先日主人と話していて、ちょっと将来について心配になったことがありました。
私はあと20年はこのまま検査技師として働くことを目指そう!
できるならば、フリーランスになって、働く時間を短く、収入は減らさない!増やすことを目標に…と考えていたのだけれど。(もちろん、心休まる書道教室を作ることも目標の一つです)
なんだけど、「20年後、私の本職のエコー技師の仕事はどうなっているかわからないよ」と主人に言われてしまって…^^;
これだけ身の回りのシステムやらネットやらが色々変化してきて、
昔は皆んなが普通に使用していたCDも今の子供は知らない子がたくさんいるんだよ!と。
まさかCDがなくなっていくなんてあの頃は誰も思わなかったはずだよと。
確かに…。
本も電子化が進んでいて、街の小さな本屋さんはほとんど潰れてしまって、大手の本屋さんしか残っていない。
でも、紙の本はなくなっていないよね?確かにCDはほとんど姿を消したけれど、本は根強く残っているよね??なんでだろう。。
主人が言うには、アナログ性の高い作業を必要とするものは、完全な電子化にするのは難しいのではないかな?と。
本は、気になるページに付箋をつけたり、大切だと思う部分にラインを引いたり、書き込みしたり。。そんな風に使用する人が結構いますよね。
私も、本は使い込んでいる感じが好きなので、勉強に使用している参考書はラインと書き込みだらけです^^;
そんな風に読む人が一定数いるから、それを完全に電子化して作業するのは難しいかも。と。
それに比べて、音楽は聞くだけなので、簡単に形を変えられるのだと。
わざわざCDにしなくても、ダウンロードするだけで聴けちゃうし、ユーチューブなんかもあるし。
だから街のCDレンタルショップはほとんど姿を消してしまったのだと。
今の若者は、ツタヤとかゲオとか行ったことない子もたくさんいるし、CDすら知らない子供がいるのも、言われてみると確かに、、と思います。
私が学生時代、20年前くらいは、今のようになるなんて思ってもいなかった。
みんな、TSUTAYAやゲオに行っていたし、音楽をCDに焼いたり普通にしていました。
世界がこんな風に変わるなんて思わなかった。
だからもしかしたら、エコーの代わりになる検査ができたり、人間がやらなくても機械がやってくれる完全自動化とかになったら、もしかしたら今の仕事はなくなるかもしれないよ。と言われました。
うーん。。確かに、エコーより客観的に信頼性のあるCTやMRIはあるし、
検体検査の自動化が進んだことを考えたらエコー検査の自動化も可能性としては十分にあるかもしれない。
ネット診療も少しずつ進んできているし、遠隔手術なんて話も聞くし。。
エコー検査技師が消えてしまうこともあるかもしれないですよね。
もしそうなったら、私はどんな仕事だったらできるのだろう。。
ちょっと怖くなってしまいした。
まあ、どうなるかなんて分からないから、そんなこと心配したってしょうがないのですけれど。
もしかしたら、エコー検査のように技師の腕に左右されるような検査は逆に重宝されるかもしれないですし。
普段、しょうもない話ばかりしている私たちですが、時々、ちょっと真面目なお話をすることも。^^;
20年で世の中はたくさんのことが変化していくんだな。。と改めて感じた内容でした。
私にとっては、色々変化し過ぎて、便利になっているのだろうけれど、難しくてついていけないなと思うことが沢山あります。。
皆さんのお仕事は今後も安泰ですか…?
ゆみ