いつまで経っても正解が分からないゲームの方が面白い
こんにちは。ゆみです。
7月はブログにいっぱい手をかけていますが、そうは言ってもなかなか進まない。
自分のブログに向き合うのって、楽しくもあり、また辛いなぁ。と思うこともあり…。
ブログをやり始めた時にぶつかる壁の一つに、「こんな記事を書いてて良いのだろうか?」と思うことじゃないかな??
記事が書けないのも、もちろん大きな壁だけれど、いざ書き始めて何記事か書いていく。。だけど、「こんなちっぽけな記事なんて、誰が読んでくれるのだろう。。」
そう思ってしまう時が必ず訪れると思うのです。しかもそれは1度だけじゃなく、何度も何度も訪れます。
今の私も、そう思いながら書いていますが、それで良いのではないでしょうか。
私が最近、よく読んでいるブログで、「最短で正解を見つけるゲームより、いつまでたっても正解が分からないゲームの方が面白い」という記事を読みました。
その方の考え方とか感じ方が素敵だなぁ。と思っています。
私たちが受けてきた教育では、最短で答えを導き出すことが正解だと教わってきたけれど、
大人になってからは、答えがないもの、間違えて遠回りして、正解が分からないもの、そういうものが楽しいと思う。
興味を持って始めたことで、先生とか誰かに習った訳でもなく、自分で勝手にやり始めて、勝手に打ち込む。。
正解がなくて、まだまだの自分すら素敵だな、と思う。
正解が分からなくても、まだまだの自分、正解を探して試行錯誤するその過程が楽しいのだと。
だからその方は、ブログや文章を書くのも大好きだし、カメラとか料理とかコーヒーとか、さっぱり正解が分からないものが好きなんだそうです。
なんだかそういう人って、とても素敵だなぁと。歳をとってから思うようになりました。
昔はそんな風には思えなかったし、単純に早く正解を教えてよ!!と思っていました^^;
ブログでも、早く成果を出したい!!と思って、話題になっていることとか、SEOを意識した記事を書いたりもしていました。(昔は…)
でも、私も段々とこの考え方に近づいてきているのかも。
正解がないのは面白いです。
そうなってきたのはブログのおかげかもしれないし、書道のおかげかもしれません。
書道にも正解がありません。
書道は芸術の世界なので、何が素敵だと感じるのか?は、最終的にはその人の感性なのです。
もちろん、基礎はあるけれど、その基礎となる字も、人それぞれ違って良いと思います。
いつまで経っても正解が分からない、だからこそ夢中になれる。
これ、恋愛も同じですよね?^^
いつまで経っても相手の新鮮なところを見つけたり、攻略できない相手ほど夢中になりませんか?
私の場合、主人がそうでした。笑
(ブログでは愚痴もいっぱい吐き出してますが…笑)
話が脱線しましたが、、
ブログを楽しみながら続けられる人って、
正解が分からなくて、なかなか思うようにならないことも、楽しむことができる人なのかな〜と。
最初から正解がドーンときて、攻略できてしまったら、飽きるのも早いかもしれません。
なので、「こんな記事で良いのだろうか?」と悩んだとしても、それも成長する過程の大事な記録となるので、
写真をアルバムに残すように、ブログ記事も大事な宝物として残しても良いのかと思います。
ブログのやり方にも色々な方法があって、きっと正解は一つじゃなくて、
でも、自分が素敵だなぁ。と思う人のように、正解がないものを楽しむ姿勢でいたいなと。
皆様も素敵な時間をお過ごしください。
ゆみ