書道とブログと私
こんばんは!ゆみです。
40歳手前にして、自分の人生に対してこのままで良いのか??と悩んでいましたが…、
やっと重い腰を上げて動き出そうかなと、情報を集めております。
思えば、子供ができて職場に復帰してからずっと、このままの私で良いのか…?
子供が生まれて幸せだけれど、自分の人生を生きていないような…、もっと自分の人生に本気になりたい。
そう思ってきました。
子供以外に自分が自分であるために始めたのが「書道」でした。仕事をして子育てしながら書道教室に通って、自分のペースで課題に取り組んで…。
そしてここまで…、師範まであと1歩と言うところまできました…!!
それは、簡単な道のりじゃなかったけれど、辞めたいとは思わなかった。気持ちが乗らない時も、お稽古をサボりたい時も(実際にサボったことも数知れず…笑)もちろんありました。
だけど、不思議なんですが、辞めたいとは全く思わなくて、どんなに「お稽古が面倒くさいなぁ。」と思っても、なぜだかまた練習しなくちゃと思うようになるのです。
ここまで来ると、書道はもはや私の一部のようになっていますよね。
私が目指した姿は、自信を持って「書道をやっている」と言えること。
そして、それなりの実績(例えすごいことではなくても、私が自信を持って書道をやっている証明ができるもの)があること。
それは、師範免許でも良いし、「こんな作品を作っているの〜」と紹介できるものでも良いし、展覧会などで、ニッコリ笑っている自分でも良いし、
自分が頑張って取り組んできたことが形になって、それが自信に繋がっていると良いなぁ。と。
そんな未来の目標を持って、自信が無かった私でも、これまで取り組んできました。
それと同時にブログもやってみたいな…という気持ちがあったので、これまで、細々とブログにも取り組んできました^^
実はこのブログは、書道への想いやブログへの私の想いが、ブワ〜と溢れてきた時に、衝動で作ってしまったものです^^;
なので、このブログ以外にもワードプレス で作成したものがありますし、その前にはアドセンスブログも作っていました。そのブログの前にはアメブロで日記を書いていました。
ブログは本当に紆余曲折あって、ただの日記ブログの時もあったし、収益化を目指した時もありました。だけど、やっぱりこれは違うな〜と思って消してしまったり…。
そうして辿り着いたのがこのブログです。^^
このブログが最終形か?と聞かれたら…、正直なところ、わかりません。^^;
勢いだけで作ってしまったブログなので、すでに方向性に悩んでいたり…笑
「これで良いのだろうか…??」
「知り合いに見られたら、すっごく恥ずかしいことをたくさん書いているのだけど。。」と悩むこともあります。笑
だけど、そうやって悩む私も最近では愛おしく思えるようになってきました。
それはただ単純に歳を取ったから。。なのかも知れないし、
悩みながらも、自分の未来を見据えて少しづつでも行動を起こしてきたからなのかもしれない。
私は、何もない人間だと思ってきたけれど、でも、、私にもできることはあるのです。
書道はもちろん取り組み続けているし、ブログも、なんだかんだと、始めてから7年ほど経ちました。私がブログを運営するなんて、できるのかな…??最初は本当にそこからのスタートでした。
でも、何回もブログを立ち上げ直しているうちに、ブログの精度というか、自分が書きたいと思うことを少しずつでも文章にすることができるようになってきました。
だから、私は何もできない人間ではないのですよね^^
できることは確実に増えていっているし、うまくできなくても、試行錯誤して続けることができている。
この続けるということが、一番難しくて一番凄いことだと個人的には思っています。
私は続けることができる、忍耐力のある人間なんだと思えるように待ってきました。
私は凄い実績があるわけでもないけれど、でも、できない人や悩んでいる人のお話は聞くことができます。
世の中には、なんでも卒なくこなしてしまう人もいるし、興味がある時はブワ〜と前進しても、ぱたっと興味をなくす人もいます。
でも、そんな人ばかりではなくて、細々でも、自分の好きなことを発信したり、ゆっくりでも素敵なブログを作っている人もいます。
自分がどうなりたいのか…?は、すぐには見つからないかもしれない。(私のようにブログを何度も立ち上げ直したりする人もいるし…)
でも、行動を起こした先にしか、理想の自分はいないし、悩みながら成長することもできないのです。
そんな風に思うことができるようになってきた私は、ちょっとは成長したのでしょうね^^
そんなことを考えている夜でした。
勢いで作ったブログだけれど、私に取ってこのブログはとても愛おしいものです。
そんなブログを作ってみたい人は、メッセージ頂けると嬉しいです^^
お読みいただきありがとうございました。
ゆみ