やる気がない時にやる気を出す方法の話②
前回は、やる気がでない時にどうやってやる気を出すかの話をしました。
始めるまでのステップをいかに短くするか、それでやる気がでない時にも、始めることができるよ、ということをお伝えしました。
それでもやる気が出ない時、やるべきことが沢山あるのに、心が弱い私はできないことが沢山あります。
だって、眠気とか、しんどさとかに負けてしまうのですもの。
お布団に入れば、子供よりも先に寝落ちしてしまうし、
「ちょっと休憩。。」と座ってしまえば、気づけば2〜3時間経っていたり。。
意思が弱い私は、目先の欲や楽なことに流されてしまいます。^^;
じゃぁどうしたら、やる気がない時にも書道の練習をしたり、やるべきことをできるようになるのでしょうか。
一番手っ取り早いというか、一番効果的なのは、習慣化すること。
もう「それをやらないと気持ち悪くてしょうがない!」という状態になると、
やる気に左右されなくなります。
お風呂や歯磨きって、みなさん、毎日しますよね。
お風呂や歯磨きを「めんどくさいな〜」と思う人もあんまりいないはずだし、
例え「面倒くさいな〜」と思っても、しないと気持ち悪いですよね。
そこまで習慣化できると、もう努力とかやる気とか、そんな気持ちに左右されなくなります。^^
だけど!普通の人はそこまでになれないのよ!!(特に私は…)
でもね、好きなことを熱意を持ってやっている人は、やる気に左右されない状態にしている人が多いと思うの。
そんな人は口を揃えて、「そんなに頑張ってないよ〜」とか言っちゃうわけ。
実際、本人たちは頑張っている意識は無くて、やるべきことを習慣化している気がします。
それは「無意識の努力」です。
そこまでになると、もう「やる気がない」とかそんな気持ちにならない。
私も、書道の練習を習慣化できたら、やる気に左右されずになるかな。
そうなるまでが大変なんだけど^^;
それでも、ちょっとずつでも、長年続けてきた書道は、私の得意なことになりつつあります。
凄い書家さんのように、毎日必死でやってきたわけではないけれど、
そんな私でも、少しずつ頑張って続けてきた書道。
続けていった先にはきっと、今とは違った世界が見えてくるはず。。
そんな私の書道への思いはこちら