日記ブログや自分を出せるブログが良い理由
こんにちは!ゆみです。
今日は、日記ブログが良い理由について書いてみたいと思います。
ネットで検索する時って、どんな時ですか?
私は何か疑問に思ったり、探したい物があったりした時に検索します。
それから、何かで悩んでいる時にも、同じような人はいないかな?どんな風に解決したのかな?なんて考えて検索したりします。
その時に自分が気になったことについて検索すると思うのです。それで、その気になっている事が解決できたら、検索をやめてしまいますよね?
だから、誰かのお役に立てるような、疑問を解決できるようなブログ記事ばかりだとその記事を読んで終わり…。となってしまいます。
だけどそこで、この人の記事気になるな。どんな人が書いたのかな?って興味を持ってもらえたら、そこから他の記事も読んでくれる事があります。
だから、ブログには、自分に興味を持ってもらえるような記事が必要なんです。
じゃぁどんな記事だったら興味を持ってもらえるの??
それは…自分の思っている事や感じた事、好きな事、何でも書いていくのが良いです。
それが、その人自身を表現していくことになるからです。
その人の人柄や、考えが書いている記事は、同じように悩んでいる人や同じような境遇の人に興味を持ってもらえます。
そしてその想いに共感できた時に、もっともっとこの人の記事が読みたいな!となって、ファンになってくれるのです。
私も、興味を持つのは、何かしら自分と共通点があったり、同じような悩みを抱えていたり、ブログから伝わるその想いに共感できた時に、そのブログを何回も何回も訪れて、隅々まで記事を読んでしまう事があります。
このブログも誰かにとってそんな素敵なブログになれたら良いな…
いろんなブログがあるけれど、その中で好きだと感じる文章や感性は本当に人それぞれだと思っていて…、このブログが何か良いなぁ…と思ってくれる人もいれば、全く興味を示さない人もいると思います。
だけど、それで良いのだと思います。みんなから好かれるようにってなると、本当の自分を出せなくなるけれど、
このブログで表現していきたいのは、私が私のままでいられること、それが誰かの力になれること。
内気な私や、子育てと仕事で悩んでいる私、人間関係に疲れている私、もがき苦しみながらでも前に進みたいと小さな希望を抱いている私、
ちっぽけな私だけれど、それが誰かに届くこと。
悩みながらでも、自分の人生を生きること。
その私の想いを込めて書いたものが読まれるブログになっていくのだと思います。
だから、そんな私の日常を綴ったものだったり、感じたことや想いを綴ったもの、その日記ブログが誰かにとってはとても価値のあるものになっていく…。
そして、自分自身にとっても、その時その時の自分を表現していったものというのは、とても価値のあるもので、その時でなければ感じない気持ちや考え方も記録に残していく。
そうすると、1年後の自分が見返した時に、あぁ、過去の私はこんなことで悩んでいたのか。この時はこんなことを感じていたのか。と自分の成長してきた過程を振り返る事ができるのです。
例えば、私のとても記憶に残っている出来事のお話しすると、
子供が2歳くらいの時に3人で六甲山牧場に遊びにいったその帰り道、
夕焼けから日が落ちていって、夜景が見えるその景色を親子3人で眺めていた時、
ただただ、その景色がとても綺麗で…、
3人でその景色を見れたことがとても嬉しいな、ありがたいな、と感動したのを覚えています。
その時の出来事ももちろん、ブログに残しているのだけれど、
ブログに残すことで、今でもその時のことを思い出します。そして、ブログにその時の気持ちを綴っていると、とても幸せな気持ちになる事ができるのです。
その時の気持ちは、私は忘れたくなくて、記事にして残しているのだけれど、
そんな風に感動したことも、「思いだして書く」という行為をしなければ、きっと記憶のかけらとして、どこかに忘れ去られてしまっていたと思うのです。
そんな自分自身でも忘れたくないような出来事や気持ちをブログに綴っていくと、
それが私だけの世界になっていって、自分にも価値あるもの、他の誰かにとっても読みたいブログとなっていくのだと思います。
だから、ブログでは、自分の書きたいことや表現したいことを何でも書いて良いと思うし、日記ブログだからこそ、その人自身の魅力や想いを誰かに届ける事ができるのだと思います。
お読み頂き、有り難うございました。
ゆみ