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【空飛ぶ書道】2024年2月課題

soratobusyodou
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こんにちは!空飛ぶ書道のゆみです^^

寒い日が続きますが、みなさまお元気に過ごされていますでしょうか?

私は1年の中で、1月2月3月の寒い時期が一番苦手で、気持ちも落ち込みやすくなります。

そんな時は書道に打ち込む!と、頑張っている自分を実感できて、ネガティブになりやすいこの時期もなんとか元気に過ごすことができています。

今年の冬はインフルとコロナが猛威を振るいましたね^^;

私も子供も何回も風邪をひいてしまって、インフルにもかかりました。

ですが、この苦しい時を乗り越えたら、暖かな日差しが降り注ぐ私の大好きな春がやってきます。

苦しい時は未来の明るい楽しいことを考えて、今月も頑張っていきましょう^^

では、2月のお手本です。

2024年2月 お手本 大筆「初春 はつはる」

「初春」と書いてみました。

「しょしゅん」と読むと、新年のご挨拶によく使いますが、今回は「はつはる」と読みます。

春の始まりを表す「初春」とは、立春過ぎから3月上旬あたりを指す季語となっています。

ですので、「初春」は1月〜3月頃まで使える言葉なのかな。と個人的に思っています。

今回は、柔らかい感じで書いてみました。

楷書〜やや行書という感じで、かっちりしすぎず、柔らかな春を待ちわびている様子を思い浮かべながら。^^

もちろんもっとかっちりと書いてもOKです。

2024年2月 お手本 細字「瓶中有酒爐有炭」

細字は、「瓶中有酒爐有炭」にしました。

意味:酒は瓶に有り、炭は囲炉裏に満ちている

2月の寒い時期にぴったりの言葉かな。と^^

お酒も火も準備万端でお友達を待っている様子が思い浮かびますよね。

「中」の書き順が行書と草書で変化するので、注意が必要です。

草書の最後の「酒爐有炭」の書き方が芸術的で好きです笑

写して、文字の形を覚えながら、書いてみて下さい。

2024年2月 お手本 手紙文

「立春とは名ばかりで余寒厳しい日々が続きます 風邪にご注意下さい」

大筆課題でも出てきた「春」ですが、こちらは行書の書き方です。

余寒の「寒」は草書で、字形を知っていないと読めないかもしれません^^;

厳しいの「耳」の部分ですが、書き順が小学生の時に習った順番とは違いますが、この書き順でも間違いではありません。耳の書き順は実は2つあります。

「続」という字は旧字体で「續」という字になっています。

少し難しいかもしれませんが、写して練習してみて下さい。

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