退屈さを楽しむ

ある漫画でこれは良い言葉だな！と思った。

「退屈さを楽しむ」

これは、ある漫画の釣りをしているシーンでの言葉なのですが、

「釣りというのは釣れるまで時間がかかるもの。待っている間の退屈さを楽しむのです。」

この言葉にハッとしました。

釣りが好きな人はきっと、この、待っている間のぼけ〜っとする時間が楽しいのでしょう。

私も子供のころ、父に連れられて釣りに行ったことがありますが、私はどうしてもその釣れるまでの時間が退屈で仕方ありませんでした笑

子供の頃はボケ〜っと海を見ている時間が退屈でしょうがなかったけれど、

今ならそんなポケ〜っと時間も楽しいと感じるかもしれません。

私は学生の頃、パラグライダーをしていました。

パラグライダーや、ハングライダーは、飛ぶ時にちょうど良い向かい風が吹かなければ、飛び立てません。

飛ぶのにちょうど良い風になるまで、山の上のテイクオフで長時間過ごす。。ということもありました。

そんな時は、寝そべってポケ〜っと空を見たり、山の景色を眺めたり、風を感じたり。。

そんな時間が大好きでした。

その時は、大好きなサークルの仲間がいて、自然の中で、ゆったりする時間が本当に心地良くて。。

それは、大好きな仲間がいたから余計にそう感じたのかもしれない。

大人になった今は、1人でもポケ〜っとする時間を楽しめるように。

退屈さを楽しむ。

良いですね。

誰かと一緒じゃなくても楽しめる、1人時間も、退屈さも楽しめるようになると、見えている世界が変わるかもしれません。

誰かと一緒に過ごす時間も好きだけれど、1人時間を充実させたい人には、

ブログや書道もおすすめです＾＾

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