内気な人の習い事に書道がオススメの理由
こんにちは!ユミです。
今日は内気な人が習い事をしたいと思った時に、書道をオススメする理由について書きたいと思います。
このブログは、私のような内気ですぐに緊張して、大勢の前では上がってしまうような人でも、自分に自信が持てるようになることを少しでも共有できたら良いな、と思い作りました。
私は子供の頃からどちらかと言うと内気で、大勢でワイワイ騒ぐことよりも少人数でゆったりできるような空間、ほっとできる場所が好きでした。
たくさんの人の前で、自分の意見を言ったり、発表することはとっても苦手で、あがり症でした。
そんな内気な人でも、続けていれば自信が持てるようになる習い事があります。
それが書道です…!
では、「なぜ内気な人の習い事に書道がオススメなのか」についてご紹介しますね。
内気な人の習い事は書道がオススメの理由①
内気な人は、大勢の人と交流を持つことが苦手です。
なので、ダンスやチームプレーを必要とするスポーツよりも、1人でじっくりゆっくり取り組めるような習い事が向いています。
書道や絵画など自分と向き合って、ゆっくり取り組めるものが良いと思います。
大勢の中では本来の自分を出せなくても、少人数の集まりだったら、平常心でいられる人も多いのではないかな…。
内気な人の習い事は書道がオススメの理由②
内気な人は人と競争することが苦手です。
人と比べてしまう、自分なんか…って思ってしまう。。
内気な人は自分より上手な人を見ると、どうしても萎縮してしまうと言うか、自分が恥ずかしくなってしまったりします…。
そして、そんな下手くそな自分を人に見られると、もうどうしていいか分からなくなって、頭の中がパニックになってしまったり…。
だから、人の目にできるだけ映らないような、ひっそりとできる書道や絵画なんかの習い事がオススメです。
内気な人の習い事は書道がオススメの理由③
内気な人は、あれこれ考えてしまう癖があったりします。
今日あった嫌なこととか、嫌なこととか、嫌なこととか…笑←私のことです。
そんな時はひたすらに字を書くことに集中する書道がとってもオススメです。書道って、ただ筆で字を書くだけだけど、実はとっても高度なことをしているんです
筆でキレイな字を書く時と言うのは、とっても神経を使います。
集中しないと、良い字は書くことができません。
そうすると、今日あった嫌だったこと、
頭の中でずっとループして、自分の力だけでは抜け出せなかったりするけれど、書道をしている時だけは考えなくて済むのです。
内気な人の習い事は書道がオススメの理由④
内気な人は心がざわざわすることが多いです。
そんな時には書道の墨の香りでリラックスすることがオススメです。
香りのリラックス効果だけでなく、墨を擦ることで心が自然と落ち着いてくるから不思議です。
そのあとは、紙に筆を滑らせる感触、スッと入るあの感覚を味わってみて下さい。
子供って実は、筆で書くことがとっっても大好きなんです。
なんでかな〜?ってずっと考えていたのだけれど、
普段は硬い鉛筆やボールペンで文字を書くけれど、
筆のあの柔らかい感覚が脳に良い刺激を与えてくれて、楽しいから…?
うまく、言葉にできないけれど…、子供は正直だから、楽しいことは間違いないです笑
最後に
書道のブログなので、書道押しすぎな感じがありますが、
内気な人ほど、書道がオススメって言うのは、本当です。
書道でも、絵画でも、日記でも何でも良いのだけれど、内気な人は自分の心を落ち着かせることができる時間が必要で、
あれこれ頭の中で考えていることを整理したり、別のもので表現したり、
またはずっとループしてしまう考えを一旦、頭の中から追い出すこと、
それができる時間が必要だと感じています。
それには、書道はとっても有効です。
内気な人にとって、癒しの時間になるし、ずっと続けていくと、それが自信にもなって。
私も人に自慢できるような腕前ではないけれど、
それでもずっと続けていける習い事で、少しでも自分のことが好きになっていける、続けていくことで自信にもなっていく…そんな習い事かな…って思います!
全然華やかな習い事ではないけれど、内気な人には本当にオススメなので、もし一歩が踏み出せずにいるならば、こっそりひっそりでもいいので、始めてみて欲しいなって思います。